建設向けAIダッシュボードPV
2024年6月公開時点の内容です。
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現場の映像データをAI解析し、
施工実績や生産性を定量的に把握。
建設向けAIダッシュボードは、
土工事における掘削積込み作業をカメラで捉え、
その映像データをAI解析します。
重機(バックホウ)の作業状態を
「積込」「停止」「その他作業」に分類するほか、
積込み回数や一台当りの平均積込み時間などを数値化し、
これをダッシュボードにリアルタイム表示します。
位置情報による重機車両管理
重機の作業サイクル解析
映像ストリーム
位置情報
映像データ
解析データ
作業現場
現場事務所
積込
停止
その他作業
現場の映像データから
重機(バックホウ)の作業状態を自動で分類
位置現況情報
サイクルタイム算出
解析し統計化した情報をダッシュボードに表示
映像
タイムラプス映像
重機稼働解析情報
視覚情報
(映像)
高度な対策検討
×
現場の全体最適
v
v
工期短縮
定量把握
(解析結果)
生産性向上
それぞれの機能と役割
映像・タイムラプス変換
現場に設置したカメラで
リモートモニタリングすることで
移動時間を削減。
施工状況を視覚的に確認。
1
POINT
2
施工状況を可視化
現場からの映像データをAI解析し、
施工状況を数値化。
数値で可視化することにより、
現場の稼働状況を把握。
POINT
3
位置情報の把握
重機やダンプの現在位置を把握し、
マップ上に各車両をプロット。
車両の走行ルートや走行回数、
サイクルタイムから車両の稼働状況を把握。
POINT
4
作業サイクルの把握
重機のAI解析による稼働状況と
ダンプの位置情報による走行情報により
当該作業サイクルを把握することで
作業改善の高度化と工程管理を目指す。
POINT
建設会社との共同開発で生まれたから、
本当に「使える」機能がどんどん進化する。
建設向けAIダッシュボードは、株式会社丸本組とトライポッドワークス株式会社との共同開発で生まれました。
現場の施工管理に課題を感じていた丸本組と、映像解析やリモートモニタリングのサービス開発をしていたトライポッドワークスとで協力し、実際の現場で使えるサービスを目指し、実証実験と協議を重ねて開発しました。
実績が評価される。
これからの に。
令和5年度「インフラDX大賞」
国土交通大臣賞を受賞
令和5年度 国土交通省「インフラDX大賞」の「i-Construction・インフラDX推進コンソーシアム会員の取組部門」において、本事業であるAI解析・施工実績ソリューション「AIダッシュボード」は最高賞である「国土交通大臣賞」を受賞しました。
河道掘削工事現場において、映像データとAI解析を活用することで、施工プロセスの高度化および効率化に取組んだことが評価され、「AIダッシュボード」により重機の掘削積込み作業をAI解析し、指標化した情報を基に作業計画の最適化に活用しました。今年度も取組みを継続しており、作業サイクル認識精度の向上やセンサーをフュージョンさせた施工現場の全体把握に取組んでいます。
NETISに登録(2024年~)
2024年より【施工実績を可視化するAI解析ソリューション「AIダッシュボード」 登録番号:KT-240063-A】として、国土交通省 新技術情報登録システム NETIS(NEW TECHNOLOGY INFORMATION SYSTEM)に登録されました。
詳しくは以下のNETISページにてご確認ください。
https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-240063%20
※他社サイト(NETISページ)へ遷移します。
先進的AI・IoT活用ビジネス創出事業
宮城県「先進的AI・IoT活用ビジネス創出事業」は、AI・IoT等の先進的なデジタル技術活用による県内産業の振興を目的として,現場の省力化や環境負荷の軽減,サービスの品質向上等に寄与する,デジタル技術を活用したビジネスモデルの企画,システムの開発・実証を支援するもので、トライポッドワークスは、令和5年度に『建設向け現場モニタリング+AI解析ソリューション「AIダッシュボード」』として採択を受け、解析アルゴリズムの高度化と位置情報とのIoT連携開発および土砂運搬工事現場における実証を行いました。
(宮城県)
建設向けAIダッシュボードで
建設の未来をつくる
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